
政府が、大企業に1千億円の出資案を出していることが分りました。コロナの感染拡大の影響によってダメージを受けた、企業の財務基盤強化のためだそうですが、この出資案に対し、国民は更に怒りを覚えたのではないでしょうか?
そこでこの記事では、何故本当に困っているフリーランスや個人事業主を助けず、大企業への融資を優先させるのか?本当の理由は経団連を優先させた為ではないのか?選挙狙いの策なのか?等、色々調べて見たいと思います。
スポンサーリンク
阿部政権が何故企業に1億円の出資案を出したのか?
政投銀などの融資も合わせた全体の投融資の規模が総額4千億円程度になるとのことです。
政府、大企業に1千億円出資案 全体の投融資総額は4千億円
本当に出す案、出す案にビックリさせられます。
やるにしても優先順位が違うでしょ?
何故、体力が無い所を助けない。
もう中小企業や個人商店など限界ですよ— 新世代 (@F5WomyrNbhJfvfk) 2020年4月2日
確かに個人事業主やフリーランスに支援するよりも、大企業にお金を回した方が経済はまわるでしょう。仮にそれが、日本のためなら仕方無いですが、政治家の個人的な思惑が絡んでいるとしたら、とても残念に思います。
スポンサーリンク
大企業に融資は経団連が関係
以前から経団連が、コロナウィルスによる影響を踏まえ、大規模な経済対策を政府に求めたとされていました。
役割としては、日本の経済を元気にする為の団体であり、日本の経済を支える存在です。つまり、日本の経済にとってとても重要な団体というわけです。
スポンサーリンク
大企業への出資は選挙狙いか?
そうであって欲しくないですが、この出資案が選挙狙いだとしたら非常に残念です。
■消費税の減額はしない
■フリーランスへの保証は無し
■現金支給の保証が不透明
■休業補償無し
■マスク2枚配布
しかし、ガッツリ強い者には支給する。
本当にそうであってほしくないですが….これだけ意味不明な対策だとそう思わずにはいられません。
まとめ
毎日毎日、日本の政治家にはガッカリさせられています。いつになったら国民が望んでいる政策をしてくれるのでしょうか?
もう明日にでも都市封鎖がされそうだというのに。毎日、毎日。どれだけの人が不安な毎日を過ごしているのか?
どれだけ声を上げても届きませんが、本当にどれだけの人がピンチなのか?困っているのか?真剣に考えて欲しいですね。
ちなみに、大企業に融資するのが悪いと言っている訳ではありません。本当に経営が悪化している企業から救ってほしいと、心から願っています。
スポンサーリンク
スポンサーリンク