
2020年4月1日。日本は全国民に対し、マスク2枚を配布することを決めました。この報道を聞き、正直たちの悪いエイプリルフールュースだと思ったわけですが、事実だったようです。
こんなことならよっぽどエイプリルフールニュースの方がよかったです。そこでこの記事では、マスク2枚を配布するのにかかる郵便料金や、何故マスク2枚なのか?日本が現金を配らない理由を調べてみたいと思います。
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マスク2枚配布でかかる郵便料金はいくら?
何故そもそもここにきてマスクの配布なのか?4月には大量のマスクが入ってくると言う話はどうなったのか?
はっきり言って、今国民が欲しいのはマスクではありません。一刻も早くロックダウンし、コロナを終息させることで得られる安心と、生活の保障です。
本当に日本政府の対応にはがっかりと言うか、失望しかありません。こんなんで来年にオリンピックが決まりましたと言われても、は?としか思いませんよね。
では本題の郵便料金ですが、なんと60億円もかかるそうです。60億円ですよ?日本は本当にどうかしています。しかもこのお金を負担するのは国民の税金です。
そのお金、他に使うところがあるんじゃないですか?おそらく、国民の99%はそう思っていることでしょう。
芸能人や著名人からも、多くの批判的なコメントが寄せられています。そりゃそうですよね。今後日本でだけでなく、世界がどうなっていくか検討も付きませんが、ひとつだけ間違いないことがあります。
それは、安倍さんはもう首相ではなくなっているということ。それだけは間違いありません。過去史上最低の総理大臣として名を残すことでしょう。
もしここで、「東京を1か月ロックダウンします。だからみなさん、感染しないように必要最低限の外出以外控えて下さい。皆さんの生活は国が保証します。コロナに打ち勝つことができたら、また日本を復活させましょう。今は皆で力を合わせ、コロナに打ち勝ちましょう。」
これくらいのことを言えたとしたら、安倍さんは永遠と日本の誇りとして尊敬されることでしょう。勿論、それが難しいのはわかります。しかし、しかし本当に国民のことを考えているとしたら、今必要なのはマスクですか?違いますよ。
それがわからないのか?大勢の政治家が集まって出した答えがマスク2枚だとしたら、即刻全員辞任して頂きたいと本当に心から思います。
何故日本は現金給付をしないのか?
日本が国民にたいしてマスク2枚を配ることを決めましたが、他の国はどうなのでしょうか?
【韓国】 現金8万5千円支給
【米国】 現金11万円支給
【香港】現金14万円支給
【シンガポール】現金最大24万円支給
【イタリア】現金最大30万円支給
【ニュージーランド】現金最大45万円支給
【ドイツ】賃金の60%を補償
【デンマーク】賃金の75%を補償
【イギリス】賃金の80%を補償
【フランス】賃金の84%を補償
【スペイン】賃金の100%を補償。
日本、マスク2枚配布
やっぱり腹が立ってきましたね。あまりにも?すぎる….。
では何故、他の国は現金支給や補償をしっかりしているのに対し、日本はそれをしないのか?
その答えですが、日本はリーマンショック後の失敗を繰り返したくないからだとされています。リーマンショック後に、全国民に対して1万2000円を支給しました。
しかし、麻生さんは「何に使ったかも誰もおぼえていない。国民に受けなかった」と発言しています。
このように、前回やって効果がなかったから今回はやらない。そのような思惑もあるようです。ただ、本音を言うとただ単に日本にお金がないからということは間違いないでしょう。
ただ、国民を自粛させるなら保障の話をまずしてからだ。そう思うのは当然ですよね。
僕自身も会社を経営していますが、既に解約通知をだしました。つまり、倒産です。今まで頑張ってきたのはなんだったのか。本当に悔しいですし、これ以上日本と言う国を失望させないでほしいです。
まとめ
日本はマスク2枚を配布するのに対し、約60億円もの税金を使おうとしています。本当にそれでいいの?
残念だったのは、国民が声を上げず、安倍首相のコラ画像を作って遊んでみたり、アベノミクスにかけてアベノマスクと冗談を言ってみたり。本当に危機感のない国だなということは再確認できました。
日本が良くなっていくためにも。国民のこれからの対応が問われますね。真剣に考え、どうしたら国民を守ることができるか?日本政府には誠意ある対応を本気でお願いしたいと考えています。
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